ビッグひな祭り
徳島県勝浦町(旧阿波国)、千葉県勝浦市(旧上総国)及び長野県須坂市(旧信濃国)において、毎年2月から3月(須坂では3月から4月)に開催されているひな祭りである。発祥は徳島県勝浦町あるが、のちにそれが派生する形で千葉県勝浦市、長野県須坂市においても開催されるようになった。
勝浦市内の各地において、ビッグひな祭り実行委員会によって約2週間にわたり開催される。徳島県勝浦町より譲り受けた7千体を含む計3万体以上のひな人形が飾られる。
期間中は市役所やJR勝浦駅等の公共施設、商店街の各店舗などにひな壇が設置され、遠見岬神社では参道の石階段60段に約1,200体のひな人形が飾られる。勝浦市民会館(2010年は市民会館の改修に伴い、旧行川小学校で実施)では、ひな壇の他に享保雛の展示も行われる。また、例年パッケージツアーが組まれる他、土曜日及び日曜日には臨時特急列車「かつうらひなまつり号」が運行される等、賑わいを見せている。
勝浦商店街では歩行者天国やパレード、開催期間の最後の土曜日及び日曜日にはJR東日本主催の「勝浦ひなまつりハイキング」などのイベントも行われる。
須坂市内の各地において、「須坂の町の雛祭り実行委員会」によって約1カ月(3月3日から4月3日)にわたり、開催される。古い町並みの残る須坂の町には古くから大切に受け継がれてきたお雛様があり、それらを多くの方に見ていただこうと始まった。 期間中は百数十箇所の商店や美術館、博物館にお雛様が展示され、ピンクののぼり旗が目印となる。
歴史を感じさせる享保雛、草木染の段飾り雛人形、まゆ雛、土雛、木目込み五段飾りのお雛様、慶応から平成までの歴代段飾りのお雛様など、時代を超えて様々なお雛様が見られる。なかでも「三十段飾り千体の雛祭り(1月31日~4月7日。世界の民俗人形博物館)」と「田中本家博物館 雛の宴」は見逃せない。
北信濃市町村との連携「ぶらり北信濃ひな巡り」や「十二単の結婚式」も実施される。「十二単の結婚式」の新郎新婦は、全国から応募があった中から1組が選ばれる。ウオーキングのまち須坂では、雛祭りに協賛して「JR東日本 駅からハイキング」及び「信州須坂・シルクと蔵のまちツーデーウオーキング」も行われる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
巨大なひな壇に無数のひな人形が飾られています。少し怖いです。